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クッションファンデーションが持つカバー力と使い方
クッションスポンジに液状のファンデーション、いわゆるリキッドファンデーションやCCクリームのようなファンデーションが染み込んだものです。
最近はよく見かけるファンデーションで、ここ数年の間に新しい形のファンデーションとして普及し始めました。
さっそく愛用している方も多いようですが、皆さんはしっかり使いこなせていますか?
そもそも正しい使い方を知っていますか?
とても便利なファンデーションなので、今まで愛用していた人もしたことがない人も、クッションファンデーションの長所を知り、しっかり活かしてフル活用しましょう。
まず、クッションファンデーションを使うことで何がいいのかというと、「ツヤ肌」を作ることが出来るのです。
そして従来のファンデーションと何が違うのかと言うと、リキッドファンデーションは液体タイプのファンデーションを肌に塗るので外出先での手直しは面倒です。
そして上から塗りなおすとムラもできるしどんどん厚化粧になりますよね。
しかし、このクッションファンデーションだと、外出先でも手軽にトントントンっと手直しが簡単です。
ちなみにこのような悩みを耳にした韓国の化粧品メーカーが開発し、販売したことが始まりなんだそうです。
また、使った感じもリキッドファンデーションよりも軽く、パウダーよりもしっかりとしたつけ心地です。
クッションファンデーションのカバー力
問題は、「カバー力」です。
「リキッドファンデーションよりも軽やかで、パウダーファンデーションよりもしっかり」という、女性達にとってみれば何とも都合の良いファンデーションですが、コツや使いこなし方をしっかり知っておかなければ失敗しやすいのです。
ちなみに、クッションファンデーションのカバー力は抜群で、若い女性から40~50代の女性にもおすすめです。
シミや毛穴、赤みも隠すことが出来ます。
しかし、パフのお手入れ、肌の保湿・乾燥対策が絶対条件と言えます。
クッションファンデーションはカバー力や持続性があまり良くないと思われている方もいるようですが、肌の保湿をしっかり行い、乾燥対策をしていれば、皮脂でファンデーションが浮くということも少なくなります。
またパフを清潔にしていい状態て使うことでムラなく、しっかり肌に乗せることが出来、カバー力を損なうこともありません。
また、ここぞという時のカバー力をさらにアップさせたい時は化粧下地をしっかり塗っておくことをおすすめします!
クッションファンデーションの正しい使い方
そこで皆さんはクッションファンデーションの正しい使い方をご存知でしょうか?
まずパフに2、3回軽く叩いてファンデーションを染み込ませます。
何度も執拗に叩き込んだり、強く押し付けたりすると染み込ませすぎてしまうので軽くパフにつけます。
そして頬、額、そして顎と広い部分からトントンパフを叩いていきます。
肌に擦り付けたり押さえつけすぎると仕上がりが悪くなり、ムラの原因にもなりますので、肌に優しい乗せる感覚で叩いていきます。
最後にムラがないか、均一に広がっているかチェックして完了です。
ここで注意が必要なことがあります。
クッションファンデーションは手軽に使え、つけた感じも軽いので、ついつい気にして厚塗りしてしまいがちです。
重ね塗りを繰り返すと厚化粧になってしまったり、ほうれい線や目尻の溝に溜まったりしてしまうので気をつけましょう。
基本的にはBBクリーム、CCクリームなどの化粧下地、仕上げのパウダーなどは必要ありません。
必要に応じて、コンシーラーなど活用して気になる部分を隠しましょう。
パフを清潔に保つ、肌の保湿と乾燥対策を行う、そして正しい使い方をマスターしておけばクッションファンデーション1つである程度のベースメイクが出来ます。
時短にも繋がるので、ぜひとも忙しい朝に活用してみてはいかがでしょうか。
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